社内・社外への文章技術・メール文書技術向上ガイド

■添付ファイルには注意する

添付ファイルを利用すれば、メッセージ以外の写真やアプリケーションデータを送付できるため、大変便利です。しかし添付ファイルを送信する際には次のような注意が必要です。

①添付ファイルの説明を書く

ウィルスは添付ファイルで送信されることが多々あります。受信者を安心させる意味でも添付ファイルの説明は記入するようにしましょう。

例)添付ファイルの説明の例
■添付ファイル一覧
①進捗会議資料.xls :2006年2月度進捗会議用資料
②進捗会議議事録.doc:2006年1月度進捗会議議事録

②圧縮する時はzip形式にする

自己解凍形式「exe」の圧縮ファイルはウィルスと間違えられたり、メーラソフトの設定を変更しないと開けない事があります。

また「lzh」などの拡張子の形式に圧縮した場合にはLhasaなどの圧縮・解凍ソフトが必要になります。

その点、「zip」形式はWindowsXpでは初期状態で解凍が行えますので添付ファイルを圧縮する場合は「zip」形式に変換するようにしましょう。

③送信する前に必ずウィルスチェックを行う。

送られてきたメールがウィルスに感染していた場合、自分自身だけでなく会社の信頼すら傷つけることになります。
必ずメールを送信する前に添付ファイルのウィルスチェックを行う癖をつけるようにしましょう。