社内・社外への文章技術・メール文書技術向上ガイド

■送信者(自分自身)名を設定する

①送信者(自分自身)名を設定する

 送信者(自分自身)の「名前」設定は必ず行いましょう。なぜならメールソフトにあらかじめ登録した「名前」が送信相手の受信箱で「送信者名」として表示されるからです。

 最初に何も設定しないと、メールアドレスがそのまま表示されることになります。その結果、本当は知り合いなのに削除されてしまう恐れがあります。

 送信者名には、社名・名称を必ず設定するようにしましょう。(※社名/部署/氏名を書くほうが望ましいが、大抵の会社の場合は、社名/部署/氏名まで記述すると送信者名の文字が多くなりすぎ、受信箱で送信者の名前が読みにくくなる為)

例)メーラーソフトがOutook Expressの場合の送信者の設定方法
「ツール」→「アカウント」→「メールタブ」→「アカウントを選択」→「名前欄に会社名・名前」を設定する。
※会社名欄は送信相手の受信箱には表示されないので、名前欄に会社名・名前を記述する。